近くにいたのに・・・

同じ町内の方が離婚してしまいました。ご主人は今まで通りご自宅に残り、奥さんが子供を連れて引っ越して行かれました。
親友というほど親しい間柄ではなかったのですが、同じ町内だったので、会合や行事で話をする機会がご主人、奥さんともに、よくありました。どちらも温厚で、幸せそうに見えたので、離婚の事実を知ったときはとてもショックでした。
でも今、思えば思い当たる節があったような気がします。私達と話すときはとても愛想がよく、頑張り屋さんに見えた奥さんが、子供の小学校の廊下で黙って座り込んでいる姿を見かけたことがあるのです。あんまりにも沈んだ様子に声を掛けるのもためらわれ、挨拶すらできずに通り過ぎたことがあったのです。きっと、すごく悩んでおられたのだと思います。
その奥さんと親しかった友人から、離婚の原因らしきことを教えてもらったのは離婚後のことでした。同居していたおばあちゃんからの嫌がらせがあったことや、そのことでお子さんが精神的に不安定になったこと、それから、そんな状況でもだんなさんが世間体ばかり気にして助けてくれなかったことなど・・・。
同じ町内にいながら、何もわからず、力になってあげることができなかったのが悔やまれてなりません。その後、去っていった奥さんからはこちらでの友人や、子供たちの同級生たちにも一切連絡は無いようです。つらい思い出を封印されたのでしょうか。
奥さんと、お子さんたち、今は幸せに暮らしておられるのかどうかわかりませんが、せめてお元気で過ごしておられることを願っています。

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