電車内での自己防衛

最近は、ニュースでも冤罪や警察の横暴な捜査が取り上げられるようになりました。
ただ、報道はされるほうになっても、その結果、冤罪が減ったり、違法な取り調べが減っているかというとそんなことはないように思います。

特に、痴漢弁護士のサイトでも、説明しているように、電車内での痴漢は、いったん疑いをかけられると、無実を主張していても、逮捕されることは少なくありません。
そして、警察では、お前がやったんだろうという前提で取り調べがなされます。

突然、警察に連れて行かれるため、ほとんどの人は慌ててしまいます。
家族に弁護士を呼んでもらうことが大切ですが、家族も慌てているため、そういったことが遅くなることもあります。
実は、逮捕された本人は弁護士会の当番弁護士を一度だけ呼ぶことができるのですが、そういった知識をしっている一般の方も少ないと言えます。

電車内で自分を守ることと言えば、なるべく車内では、座るようにするとか、女性に近づかないといったことになりますが、満員の通勤電車などでは、それにも限界があります。
結局、事前の防衛よりは、事件に巻き込まれてしまった後に、どう行動するのかを学んでおくことが大事です。
無実を主張するつもりなら、どんなに取り調べで疑いをかけられても、認めない、当番弁護士をすぐ呼ぶ。
罪を犯してしまったなら、きちんと認めて被害者に対する謝罪賠償を弁護士を通じておこなう。
こういった行為を初期段階でできるかどうかで、勾留期間などは大きく変わります。

なお、TV番組の影響でしょうが、疑いをかけられて逃げる人が増えているようです。
ただ、にげきれても、いつ身元が判明するかおびえ、にげきれなければ疑いが強くなり情状も悪くなるだけです。

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